#265 アサヒと-196の海外ポップアップから考える店舗の「東京っぽさ」
今週は「-196」がNYで開催したコンビニ風ポップアップとアサヒスーパードライのマンチェスターでの東京ストリート風ポップアップのニュースをピックアップ。
🥣 Briefing
日本ブランドによる「東京ストリート」なポップアップストア


今週ピックアップしたのは、サントリーがNYで開催した「-196」のコンビニ風ポップアップと4月18日からマンチェスターで開催されるアサヒビールの東京ストリート風ポップアップ。
訪日外国人が増え、TikTokを中心に日本や東京を外国人視点で動画も増えたことで「コンビニ(Konbini)」や「自動販売機」はキャッチーな日本文化のフォーマットとして確立されつつある。
日本ブランドが海外でポップアップを開催する際に、これまでのような伝統的な日本らしさではなく現代的なストリート文化や「東京」の雰囲気を再現する流れも現れ始めている。
Inside the -196 Konbini Backroom That Turned NYC Into a Tokyo After-Hours Scene
🎙 Podcast
今回のPodcastでは、海外展開する時にどれだけの日本っぽさを出すべきか、日本での外国人向けの店舗設計などについて話しました。また、アサヒと-196のポップアップを比較し、コンビニや自販機などのメジャーなフォーマットと、よりディープでサブカル風味が強いストリートカルチャーの対比なども議論しました。
🗒️ note
日本風BBQソース「Bachan’s(バーチャンズ)」が成長した理由
コロナ禍の自炊需要を追い風に、アメリカで急激な成長を遂げたソースブランド「Bachan's(バーチャンズ)」。
2019年にローンチしたBachan’sは、2025年には約1億ドル(約150億円)規模へと爆発的な成長を遂げ、2026年2月には、食品大手のThe Marzetti Companyに4億ドル(約600億円)で買収されることが発表された。
「おばあちゃんの味」から売上1億ドル以上の企業へと成長したBachan’sの戦略を、小売店の棚の取り方やSNS戦略から紐解く。
📰 News
去年アメリカのTikTok Shopでのフレグランス系の商品の消費額は$162Mだったと思われている
AIネイティブなC向けブランドポートフォリオを作る会社Taurusが$4.3M調達を発表した
ShopifyがAIツールをShopifyプラットフォームと繋げられる「AI Toolkit」をローンチした
枕からスタートした睡眠ブランドMellowがローンチして9ヶ月間で$110Mの売上を達成した
Amazonが自動車をオンラインで販売する事業を拡大している
フィリピン発祥の紅山芋のウベが抹茶の次にアメリカで人気になるのではないかと思われている
AIシステムが運用しているサンフランシスコのリテール店舗「Andon Market」
InstacartがリテールテックプラットフォームのInstaleapを買収したことを発表した
AllbirdsがピボットしてAIチップを購入してレンタルできるようにする事業へとピボットすることを発表した
OpenAIがChatGPTの広告をインプレッション課金型ではなくクリック型のモデルにシフトし始めると思われている
Starbucksが顧客のカスタム注文をしやすくするためにChatGPT内でのアプリのベータ版をローンチした
コーチェラだけでJustin Bieberのブランド「Skylrk」が$5.04Mの売上を達成した
老舗子供靴ブランドのStride Riteが子供に人気なYouTuberのMs. Rachelと一緒に新しいフットウェアコレクションをローンチした
ハードセルツァーブランドのWhite Clawを持つMark Anthony Groupが飲料ブランドのThe Finnish Long Drinkを買収した
フードデリバリーサービスのWonderが$11Bの時価総額で調達を検討しているらしい



